AAMの会場が変わります

　毎年10月に開催している荒雄アングラーズミーティングですが、今年は会場が変わります。
今年の会場はオニコウベスキー場のロッヂです。
http://www.onikoube.com/

去年までの湖畔公園よりもちょっとだけ遠くなりますが、屋内展示と言うことで風雨の影響を受けずにイベントを開催できます。

詳しいことはホームページ＆荒雄アングラーズミーティングのFBページをご覧ください。
イベントHP　http://aameeting.web.fc2.com/
FBページ　https://www.facebook.com/AraoAnglersMeeting/

8'6" #6 完成

　8'6" #6 完成しました。ケースもウレタンの乾燥の合間に作りました。
巻き直したフェルール前後のラッピングですが、やはりエポキシがイマイチだったので、エポキシは1回目だけにして、その後は1液ウレタンを重ね塗りしました。
ロッドは出来ましたが、ウレタンを厚塗りすると乾燥に時間がかかるので、実釣はしばらく我慢ですね。

Usedロッド追加

　ホームページにUsedロッドを2本追加しました。
ちょっと長めの2本です。
2本のうち7'9" は作った時期が古いこともありかなりリーズナブルな価格設定です。
気になる方はHPのストックリストをチェックしてみてください。
http://bigforest.web.fc2.com/

不安的中

　8'6" #6 ラッピング終わって完成です・・・・・・と言いたかったのですが、案の定エポキシで失敗しました。
1回目の塗布で、妙にエポキシが中央に寄ってたので、これはダメかも？と思ってましたが、2回めを乗せてもラッピングの端部まで綺麗にカバー出来ませんでした。
　ちょっと前に失敗した時と同じくフェルール前後が特にひどく、オス側はどうしたらこうなるの？という程ひどいありさま。ガイド部はなんとか見れるので目をつぶりますが、フェルール部だけは諦めて巻き直します。
それにしてもこの現象、原因がわからない・・・

7/23 まだ渇水

　昨日ようやく6'9" #3 のテストに行くことができました。
相変わらず渇水気味で、出るけど乗らないが多くだいぶ苦戦しました。
ロッドの方は、イメージしていたアクションとちょっと違っていたので、もう少しテストを重ねたいですね。

ブランク塗装完了

　8'6" #6 のブランク塗装終了しました。
仕上げ塗りの前に、細巻きを数ヶ所ラッピング～エポキシしてから塗装、乾燥後最終的な研磨で小さな気泡の跡などを消します。こうするとディッピングと遜色ない仕上がりになります。
　ウレタンの乾燥中にガイドフットの加工も済ませましたので、後はラッピング～エポキシコート（失敗しなければ）で完成です。

夏風邪

　夏風邪で1日作業を休みました。こんな時に流行りに乗らなくてもと思うのですが・・・皆さんもお気をつけて。

　8'6" #6 はブランクの下塗りが終わり、コルクリングの接着～成形まで終わりました。アップロックスクリューなので、グリップ側に金具を埋め込む分手間がかかります。形状もエンド側は大きく張り出した感じになりますね。撮影用にリールシート一式付いてますが、固定はスペーサーまでにしてあります。

　8'6" #6 の塗装を始めました。
今回はブランクがディッピングボトルに入りきれないので、ハケ塗りで仕上げます。ハケ塗りはどうしても厚塗りになるので2液ウレタンを使います。1液だと乾燥に時間がかかってしまいますので。
　低速モーターにセットして、ゆっくり回しながら塗るわけですが、バット側はフェルールで受けることが出来ますが、ティップはできません。そこでヨリモドシを付けた糸で引っ張って回す方法で塗装しています。

試し振り

　8'6" #6 のフェルールすり合わせが終わり、ガイド仮止めで試投してみました。今度は正しく#6 ロッドと言えそうです。
前作は#5 ラインでも問題なくキャスト出来てしまうので、0.5～1番手下のロッドを作ってしまったことになりますね。（苦笑）
　失敗はありますが、こうやって新しいテーパーを作っていく作業は面白いです。出来てるテーパーを作るのは単なる作業ですが、テーパーの開発（と言うと大げさですが）はビルダーにとっては苦しくて楽しい作業なんですね。 ^ ^

釣りに行きたかったんだけど

　8'6" #6 はブランクとフェルールの製作まで終わりました。
昨日は釣りに行く予定でしたが、朝の雨、のち晴れのち雷雨と言う天気で、早々と釣りを諦めました。
そのおかげで作業が進んだので結果オーライですね。（笑）

リフィニッシュ完了

　竹フェルールからメタルフェルールに付け替えた7'3" #4 のリフィニッシュ作業が終わりました。
出来上がった所でロッドの重量を量ってみたら、0.9g重くなりましたが、元の竹フェルールはほとんど補強してませんでしたから、メスフェルール全体をスレッド補強してエポキシで固めたら重量差はないかもしれませんね。


グリップとリールシート以外は全てばらして、塗装からやり直しました。

グリップはリシェイブしました。

リールシートは元のロッドのままです。
スペーサーはクリ

ラッピングスレッドはRust Red
スレッドは元のロッドと同じです。

一番大きな変更点がフェルールです。
元は竹フェルールだったのをメタルフェルールに付け替えました。

元は7'4" でしたが、フェルールの勘合部を詰めて、7'3"にしました。-HBはホロービルドの意味です。

火入れまで

　8'6" #6 は曲がり直し～粗削り～火入れまで終わりました。さすがに8'6" を2ピースで作るとなるとセクションが長いです。取り回しがいちいち面倒でした。（笑）

　これからの時期は暑くて朝晩しか作業場に入る気になれないので、曲がり直しは涼しい所（母屋なんですけどね）で済ませました。で、粗削り～火入れは今朝太陽が高くなる前に。
ディッピングボトルとの長さのチェックはしていたのですが、オーブンの長さのことは忘れてました。ギリギリセーフ！ ^ ^

再挑戦

　基本7～9月は竿の製作を休みにしていますが、テーパーを煮詰めきれてない8'6" #6 がこのままなのは悔しいので再度作ってみることにしました。
　先週あれやこれやと試したことで、テーパーを見直すヒントを得ることができましたので、前作は無駄ではなかった、と思いたいです。（苦笑）

　で、今回は 2pcで作ります。ディッピングボトルよりも長いので、製作工程が普段と違いますが、たまにはそういう製作風景を見てもらうのも悪く無いのではないかと。^ ^

7/8～9 荒雄川C&R

荒雄アングラーズミーティグの下準備で、鬼首に行くついでに荒雄川C&Rを釣ってきました。
増水してましたが、釣りが出来る程度まで水位は下がってくれてました。
ただ、思ったような釣りにはならず、ちょっと悔しい釣りになってしまいました。

迷走中

　完成したはずの8'6" #6 が迷走してます。（笑）
元の竿はホローで、実釣範囲なら特に問題はないのですが、ある程度ラインを出そうとするとミドルセクションが弱過ぎる。じゃあソリッドで、テーパーも変えてみようと、ミドル＆ティップを作り直したら今度は強すぎ。^^;
　これはゼロから作り直しだな、って思った時に以前作った竿のことを思い出しました。こちらはソリッドですが竹フェルールだったのでメタルフェルールに付け替えました。
こうやって並べると竿2本分ありますよね。（笑）
　この後すり合わせして試投してみます。このまま仕上げるわけじゃありませんが、次に作る時の参考にはなるだろうと期待してます。

Light 6'9" #3

No.216 Light 6'9" #3

Lightシリーズの6'9" #4 を作ってとても使いやすかったので、#3 バージョンも作ってみました。

グリップはシガー、自分が使う竿としてはかなり久しぶりです。

リールシートはバーズアイメイプルスペーサーにポケット&リングの金具

ラッピングはごく薄いピンク。エポキシコーティングすると、幾分赤みがかってるように見えますがほぼ透明です。

グリップ前やフェルール前後のラッピングはオレンジ＋黒
フェルールはシルバーのままです。

少し前に作った7'0" バージョンで気になった点をアレンジしてみましたが、試投した感じはとても良くなったと思います。実釣が楽しみな竿です。 ^ ^

6'9" 完成

　製作中だった6'9" #3 リールシートを取付けて完成しました。
いろいろあって（笑）自分用になりましたが、この竿は試投の段階で川で使ってみたい！と思っていた竿なので、テストが楽しみです。

7/1 中禅寺湖

　日曜の湯川に続いて、昨日中禅寺湖に行ってきました。
が、キャス練しに行っただけになってしまいました。（笑）
今回はカーボンロッドを使いましたが、またダブルを作るのも良いかな？なんて思ってしまいますね。